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<入荷>有永浩太さん

by savi no niwa

石川県能登島で制作をされている

有永浩太さんの作品が届きました。

こちらはbubbleシリーズのワイングラス。

こちらはピンブロウという、息を吹かずに

水蒸気の力を使って膨らます技法で作られていて、

特有の美しい揺らぎがあり、

1つとして同じ形はありません。

こちらはロングサイズもあるのですが、

今回ショートサイズをお願いしました。

ロングタイプより少しカジュアルな雰囲気なので

ぜひ普段使いしてもらえたらなと思います。

ワインのほか、コーヒーや紅茶、お茶、

またアイスやヨーグルトなど

デザートグラスとしてもどうぞ。

(耐熱ではないので、熱いものは注がないでくださいね)

bubble cup

bubbleシリーズの私のイメージは

水底から生まれゆっくり舞い上がる様々な泡…。

bubble bowl

ワイングラスはI型もあります。

リム皿8寸。

ガラスでここまで大きなお皿は

使ったことがありませんでしたが

フラットなのでカップをのせたり

盛り付けもしやすく、リム部分は少し厚みがあるので

ソースなど流れてしまうこともありません。

そして見た目よりずっと軽く、

高台もあり持ちやすく安定しています。

カップはbubble cup。

こちらはアンバー色の小さなコップ。

ほんのり色づいたやさしい色合いなので

飲み物の動きや色などもわかります。

この絶妙なガラスの色は

有永さんご自身が調合されています。

サイズは径6×高さ6.5㎝。

飲み物や前菜・酒の肴など

ちょこっと盛り付け用の器としても活躍しそうです。

普段は透明なガラスの作品を

ご紹介することが多いのですが、

このシリーズだけは外したくなかった...

それは、有永浩太さんのgaze。

ベネチアングラスの伝統的な技法、

レースグラスをもとに

より繊細な表情に仕上げた作品です。

本当にガーゼが仕込まれているでは?と思うほど。

閉じ込められたガラスの中でゆらりと

動いているような、そんな雰囲気さえ感じます。

有永さんは、こちらの方面に来られると

ふらりと寄ってくださいます。

とても穏やかな方ですが、お話しを聞いていると

内に秘めたる熱い思いを感じます。

大量生産(機械化)されていなかった時代は

1つ1つ人の手で作られることは

ごく当たり前のことでした。

今、僕たちはその時と

同じやり方をしているんだなぁと

ゆっくりとした口調でお話しされていたのが

印象的でした。

有永浩太(ありながこうた)

1978 大阪府堺市生

1998 フラウエナウ・サマーアカデミー(ドイツ)短期留学

2001 倉敷芸術大学芸術学部工芸学科ガラス工芸コース卒業

2001-2003 四季の里ガラス工房(福島県福島市)スタッフ

2004-2009 新島ガラスアートセンター(東京都新島村)スタッフ

2009-2011 能登島(石川県七尾市)を拠点にフリーの作家として活動

2011-2016 金沢卯辰山工芸工房 ガラス工房専門員

2017 能登島に自宅工房 kota glass 設立

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